・「文書クラウド管理」」機能及び「電子記録管理」機能で、特定の種類のPDFで、OCRテキストが空白になってしまう現象を修正しました。
・その他諸々微調整を行いました
月: 2022年7月
よく使う債権者の情報を登録しておく
破産など、債務整理系の事件では、同じ事務所が扱う事件において特定の債権者が何度も登場するということがあったりします。
そのような場合、何度も債権者名や住所を入力したりするのは大いに無駄です。
LegalWinでは、よく使う債権者をリストに登録しておいて、簡単に呼び出すことができます。
(この債権者リストは事務所内共有を設定している範囲内で共有されます)
登録した債権者については、簡単にラベルシール用のレイアウトで出力することもできますし、事件の関係者として登録することもできます。
債権者リスト編集画面への移動
債権者情報のリストへの登録は、事件詳細メニューの「関係者情報」または、債務整理系の事件の場合に表示される「債務整理」メニューから行います。


債権者リストの登録・編集
債権者リストの編集画面では、よく使う債権者を予め登録しておくことができます。

関係者に登録
債権者リストに登録しておいた債権者は、事件の関係者として簡単に登録することができます。

ラベルシールの出力(位置の変更など)
リストに登録した債権者または、関係者情報に登録した債権者は、ラベルシール作成のためにWordファイルとして出力することができます。
ラベルシールのどこにどの情報を配置するかは、ドラッグアンドドロップで自由に変更することができます。

2022年7月13日の更新
・「文書クラウド管理」機能及び「電子記録管理」機能で、ファイルサイズが比較的小さなPDFにOCR処理をかけた場合に、ページがスキップされてしまうことがある不具合を修正しました。
また両機能において、複数タブを開いて操作している場合に同じページが重複して認識されてしまう現象への対応を行いました。
・その他諸々微調整を行いました。
2022年7月4日の更新
・関係者情報のラベルシール設定機能を修正しました。破産管財事件などでもご利用いただけますので、ご活用いただけますと幸いです。
・その他諸々微調整を行いました。